「わからない」とは、可能性に出会えるサイン

こんにちは。田島です。
　


みなさん、いかがお過ごしですか？

最近、直接ご縁をいただき関わらせていただいている方のお話を聴いていると、この数カ月の間に

これまでの選択ややり方に良い意味で違和感が生まれたり
それに伴って、何かをやめる決断をしたり
新しい挑戦がはじまったり
これまでやったことがないようなチャンスが巡ってきたり

そんな心境や環境に変化が生まれている方が多い印象です。
　
　
　
そんな私も、ひとつ大きな変化がありました。

実は９月２１日に長年暮らしていた関東(埼玉)を旅立ち、『福岡県にある糸島市』という土地へ移住をしてきました！
　

私自身、この糸島に初めて訪れたのは今から４ヶ月前。
こんな短期間の間に、まさかこうして「暮らす」まで至るとは想像もしていませんでした。


移住先として糸島を選んだ理由は色々とありますが
そのはじまりを振り返ってみると、はじめは「直観」でした。
　
（「その土地に呼ばれた気がして」昔、旅人の友人がこんな言葉を言っていたけど、今回はそれに近い感覚）
　
　

とある「実験」をしていました
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そんな４ヶ月という月日のなかで、実は自分の中でとある実験をしていました。
　
　
どんな自分になりたいか
どんなことを実らせたいか
　
そんな風にずっと在りたい未来を描いてそれに向かう生き方をしてきましたが、それを一度手放してみようと。
　
　
それよりも
『今』目の前にある出来事や人や場とのご縁に、ただただ集中し、その先にどんな景色が広がっているのか

それを知りたいという小さな好奇心からはじまった実験です。



４ヶ月という中でも「えっ、どゆこと？！」というような、その瞬間は何がその先に得られるかなんてよくわからない選択も多々あり、渦中は戸惑いましたし、「これでいいのかな？」という不安も正直ありました笑


ですが、この旅を振り返ってみると

何かを積み上げる、よりも
たくさんのものを「やめる」の連続でした。

そこから、どんどんまっさらな自分と出逢い
そんな旅の終着駅が「拠点を変える」だった感覚です。

わからないことは、可能性
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何かをはじめるときに
「目的」「意図」を明確にもつことも、大切です。

ですが、それと共に

その瞬間は、その先に何が得られるかわからないことも、自分の可能性や、未知なる景色/経験に出逢わせてくれて、日々を豊かにしてくれます。

そんなメッセージを教えてもらった４ヶ月でした。



もちろん、後者の選択は
それをやる瞬間も、動き出してしばらくは楽しみもありますが、それと同じくらいの不安や戸惑いも生まれやすいです。


わからないことは、とても不安なことだと私は思っていました。

ですが、わからないということは『可能性』なのだとも知りました。


可能性は、自分が想像できる範囲にないから可能性。
これまでの自分や、今の自分では想像できない何かがあるということではないでしょうか。
　
　

混在したままでいい
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今回の糸島への移住に関しても
楽しみとともに、同じくらい戸惑いもあります。


暮らす場所として関東を飛び出したのが、人生初めてで
且つ、知り合いもほとんどいないので正直心細さもあります。笑


ですが、その戸惑いや心細さも、あっていい。

前向きと後ろ向きというように
わかりやすい２つの世界でなくてもいい。

混在している自分でも、前に進める。


これもひとつの経験だと思うので
私は戸惑いも含めて、これからの日々をていねいに味わっていきたいと思っています♪
　
　
こうして拠点は変わりますが、どうぞこれからもよろしくお願いします！
　

最後に。

今回の移住というひとつの決断は
これまでの自分の選択と、ひとつひとつのご縁とがあって今がある、という感覚が今すごくあります。

これまで出会ってくれた全てのみなさん、ありがとうございます！