違和感が生まれたら、「片づけ」がオススメです。
こんにちは。たじーです。
ここ数週間でお会いする方のお話を聴いていると
これまで自分が大切にしてきたものではなく
他の誰かがつくったものでもなく
「こういうときに自分の心は歓ぶんだな」というような、今の自分にとっての幸せのカタチを思い出される方が増えているように感じます。
それとともに
自分の身につけている道具や洋服、人や環境など
目に見えるものから目に見えないものまで
色んなところに、しかも急に、「違和感」を感じる方も増えているように感じます。
そんなタイミングに、私は「片づけ」をすることをオススメしています。
片づけの語源は
「片をつけること」
こうして語源をみてみると、何かが終わりはじまるときに片づけをやりたくなるのは、とても自然なことのような感じもしませんか?
そして、今ある物や人や環境が嫌いになったのでは決してなくて、今ココから進む自分にフィットしなくなっただけなんです。
それだけ色んなことを考え、行動し、経験しきったからこそ、その節目がきたということ。
それは、とても歓ばしいことであり、祝福すべきことだと思うのです!
そんな節目な時期だからこそ
これまでと、これからに明確に片をつけることが大切だと私は思います。
大人になると、なかなか節目というものが曖昧になります。
そういった意味で「片づけ」は、その曖昧さに明確な境界線をひいてくれる
終わりに感謝し、新たなはじまりを祝福する「神聖な儀式」なような気もしています。
もし、この投稿をみながら
「○○を片づけしたいな」と思ったら、是非その感覚に従ってみるといいですね。
何が手に入るか今はわからずとも
きっとそれが終わってみると、あなたの中には「新しいスペース」ができています。
そして、そこに今の自分にとって大切なご縁が、自然と巡ってきますよ。
片づけのことで、最近感じたことがあります。
といいますのも、私の周りには片づけで有名なこんまりさんこと、近藤麻理恵さんと共に働かれる方や片づけコンサルタントさんが多い。
また以前私も片づけのお仕事をしていたこともあり
当時からこんまりさんの考え方/物との向き合い方にとても感銘をうけていて、最近ふと改めて触れ直していたときのことでした。
〜・〜・〜・〜
捨てるものではなく
「残すもの」の目線から、物と向き合うこと
捨てるものに関しても
ただポイッと捨てるのではなくて
これまで一緒に歩んでくれたことに
「感謝」をして片をつけること
〜・〜・〜・〜
こんまりさんの片づけには
ただの片づけの方法を超えて
とても日本人らしい、そして【神聖で、美しい所作】がつまっているなと感じて、ひとり震えていました。笑
私は直接お会いしたこともないですし
本や映像、人を介してでしかエッセンスに触れたことはありませんが
こんまりさんが片づけを通して分かち合いたいこと
本当に大切にしたいことは、こういった「心」であり、「日々の所作」なのかなと、勝手にメッセージを受け取りました。
そんなこんなで??
(どないやねん笑)
私も今回の移住をきっかけに
今まで共に歩んできた物から「半分」は卒業してきました。
そして、糸島の土地に暮らしてから
新しくお迎えした物もあれば、まだ2週間ばかりですが、今まで使っていた物に「おわりとはじまり」を感じ、新調したものもあります。
そのひとつとして、先日「メガネ」を新調しました。
度入りのメガネなので、まだ手元にはないのですが
不思議と「いま」と「これから」の私に、ものすごく自然にフィットするものだと感じていて、共に歩めるのが楽しみ。
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