強い主張がないと、ダメなのか？

こんにちは。田島です。

久々のブログ更新となってしまいました。
そんな久々な投稿ですが、ちょっとエモーショナルにいってみたいと思います。笑


「○○さんみたいに、コレ！と断言ある主張ができないとダメなのかな？」
「自分の存在感を出すためには、目立っていかないとダメなのかな？」

そんな疑問というか、モヤモヤを抱かれている。
もしくは身近な人にそのような方がいれば、今日の記事は何かのヒントになるかもしれません。

少し長いですが、お付き合いいただければと思います。

◾︎ “あえて”やっているんですよ

私はよく「”強い主張(意思)”がないよね」「特別目立つものがない、”普通”な人だよね」みたいな印象をもたれます。
　
一見ネガティブな響きかもだけど、私は心のなかでニヤッとする。


なぜなら、“あえて”やっていることだから。

もう少し付け加えるなら
“強い主張をしない”ということが、私のゆずれないものです。
　

私は起業してからSNSを１つのフィールドに活動をはじめ、今月でちょうど丸５年が経ちます。

そんな起業初期は、起業塾の講師やビジネスコンサルタントさんなどから「もっと自分を出しましょう」「インパクトある表現をしましょう」みたいなアドバイスをいただき、頑張っている時期もありました。

ただ、あるときから「そもそも強い主張がないとダメなのか？」という疑問が生まれました。


SNSをはじめ、TVの世界でも、会社や学校組織のなかをみても、わかりやすい目立ち人は「主張が強い人」の印象は、確かにある。

私も「主張が強い人＝すごい人/影響力がある人」みたいな思い込みが強くて、起業してからもよくひとりで悩んでいた。

　

だから、めちゃくちゃ模索した。
『強い主張がないからこそ輝ける場所があるのではないか？』と。
　
ただ、最初からスマートにはいかなくて。
「本当に、これでいいのか？」と揺らぐことは何度もあったし、短期的に成果を出す人をみながら正直羨ましいとも思ってた。
　
だけど、模索した。
そして、その場所があることを今は知っている。


今度は、同じ葛藤を抱いた人たちとのご縁が、不思議と増えていく。
　
そこから自分の輝く場所を一緒に模索し、思い出し、そこから輝いていく瞬間を何度もみてきた。
　
やっぱりな、と思った。



たとえば、私のお話をすると
強い主張をしないスタンスを貫いたお陰で

コーチングを受けたことがない会社や学校にお勤めの方から「起業家っぽくなく、なんかとても親近感がわいたのできました」と言って”初めての相手”に選んでくださったり。
　
法人企業様からはこの圧のなさを評価していただき、「うちの現場スタッフの教育をしてほしい」といったご縁をくださったり。
　
　
あとは今、会社組織の中に入り
色んな人やチームをみている中で、「その場の空気を支えているのは、実は主張が強い人たちではない」とも感じる。

そこにしか繋がれないご縁や、広がりがある。
　

この世界を知っているから
私はあえて、強い主張をしない。
　

もしこれを読んでいる人のなかで
「強い意思（主張）がないとダメ」「そうならないとダメ」といった、どこかモヤモヤした気持ちがあったら、ぜひ会いにきて欲しい。

一緒に肩を並べて、お話しましょう。


自分が輝かないのは才能や目立ったものがないからじゃない。
自分が輝く場所にまだ気づいていないだけです。

これなら私は、断言できます。
　
　

◾︎ 最後に、お知らせ

こんなスタンスで起業をはじめて、今月末で『５周年』をむかえます。

こんなスタンスを受け入れ、応援や必要としていただける人たちがいるからこそ、今の私がいれます。このメッセージを届けていられます。本当に、お陰さまです。


そんな５周年という節目に、久々に『コーチングキャンペーン』みたいなものをやろうと準備しています。

リリースは「12月22日(火)19時」を予定しています。

よかったら、そこで会いにきてください。
そして一緒に、あなたが本領発揮できる・輝ける道のりや場所を思い出していきましょう。