学校会社という組織で働く人に「サードパーソン」の選択肢を
こんにちは、田島です。
現在継続的に関わらせていただいている方々にインタビューを重ねるなかで、こんな言葉を伝えてくれる方々がいました。
学校や会社という組織で働く中で自分の心「も」大切にしたいなら
田島さんのような”サードパーソン”がいるととても心強いです。
あたふたしたことが起きても「落ち着き」を取り戻せて、また目の前のことに集中できる
そうやって”自分が穏やか”になると、周りとの関係性も以前より心地よいものになってきた気がします。
私がご縁ある人と分かち合いたいこと、感じ合いたいことはまさに、この表現につまっていると感じる言葉をいただきました。(有難い)
経営者や自営業者とはまたちがう
言葉にできない葛藤や願い
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続いて、こんな言葉もいただきました。
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何も家族やパートナー、会社の方々を信用していないとかではないんです。
だけど毎日顔を合わせる関係性だからこそ、なかなかすべてを話すことができない時もある。
また、今までコーチングというのは私のような会社員(教員)が受けるものではなく、経営者や管理職、自営業の方々が受けるものだと思っていました。
ですが、田島さんとの1年間を通して
『むしろ組織で働く人に「も」サードパーソンの存在は必要だ』と思いましたし、自分のためにも周りのためにもとても有難いし心強い存在だなと感じました。
実際1年間を振り返ると
・自分が大切にしたい価値観が言語化され
・する予定もなかった転職を、人からのご縁ですることに
・それに伴い、新しいポジションへ昇進し年収もあがった
・家族ともコミュニケーションする機会が増えた
こうした目に見える変化はあってもちろんそれもうれしかったですけど
それはあくまで結果であり
なにより、『日々を穏やかに過ごせる』と思える機会が増えたことがこのような結果に繋がっているような気がします
間違いなく言えるのは巷でもよく言われることかもですが
以前よりも自分を大切にできている実感と、軽やかな自分で生きやすくなったなという感覚を、自分が思えていることがとてもうれしいです。
〜・〜・〜・〜
コーチングも、カウンセリングも、コンサルティングも
経営者や個人事業主のための応援や調節やサポートする場所は多いですが
学校や会社の「組織」で働く人たちが
自分の心や想いを育てられたり、共感でおわらずにそれを形にするための相談できる存在って意外と少ないのでは??
私もそんな現状に4年ほど前に直面し、私自身はそんな人の応援を微力ながらしたいと思うようになりました。

そこから大変有難いことに
会社員の方、学校の先生医療/福祉関係の方々とのご縁がグッと広がり
彼ら彼女らの人生に伴走するなかで
『経営者や自営業者とはまたちがう言葉にできない葛藤や願いをもっている』という感覚とともに
その”先”にある新たな働き方/生き方に出逢う4年間を過ごしていたように感じます。
理想論ではなく、現実へ
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学校や会社という組織には、良い意味で
「ルール」や「規律」や「評価」があります。
それはときに煩わしくもありますが
それがあるからこそ生まれる広がりや、調和もあります。
だからといってそこにただ従うということもまたちがうけど、何からしたらいいかわからん…
そんな狭間にいる方、漠然とこのままでいいのかな?という感覚をもっている方が増えてきている印象です。
これまでだったら
『自分の心を大切にしながら、組織とも共存した働き方』というのは、理想論と言われたり思われたりもしてきました。
もちろん簡単なことではありませんが
『決して不可能ではない』という手応えもクライアントさんの姿から、個人的に実感しています。

ただここは残念ながら、短期的に手っ取り早く築かれるものではありません。
“植物”を育てるように、じっくりと、ていねいに育てていく
そんな長い目線で築かれていくものです。
だからこそ、組織で働く人たちにとっても
お家でも仕事場でもないサードプレイスのように
家族でも組織内でもない『サードパーソン』という選択肢があるといいな⚪︎
そんな『役割から離れた時間』が
まずは自分自身を、かろやかに、しなやかに、やわらかな心にしてくれる
結果、周りの人にもより佳い『めぐり(出逢い・環境・ご縁)』を広げてくれるから🪽
こんな想いをもった方々と今も継続的に関わらせていただいていることにとても有難さを感じつつ
これからもそんな葛藤や願いを抱いている方々の力に微力ながらなっていきたい
そんな想いで活動しています。
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自分の「まんなか」に還る
まだ言葉になっていなかった感覚が「そう、これだった」と腑に落ちていく
── 今心と、わたしを結ぶ時間を

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