学校や会社組織での輝きかた
こんにちは。田島です。
今日は私の「これから」についてお話させてください。
|組織で働く人が輝く世界を|
会社や学校といった組織のなかで
想いをもって今も挑戦し続ける(したいと思っている)人が輝くための力になりたい!
コーチとして起業したときは「経営者さん」や「個人事業主さん」をメインにビジネスコーチングをしていましたが。2019年から企業さんの中に入ってそこで働く中間管理職や現場リーダー、スタッフさんたちとお仕事をさせていただくようになってから、この想いが少しずつ育っていった気がしています。
実際私も起業をしてみて思うのは「何もしなければ何も生まれない」という不安定さはあるものの、自分の意思で付き合う人や場所を選ぶことができる。
ただその一方で、会社や学校という組織で働く人たちは、この人や場所を自分の意思(希望)だけですぐにガラッと変えることが難しいと、この2年の間に感じてきました。
※まずお伝えしたいことは、何も私は組織の仕組みや体制を否定したいわけではありません。また、自分の中で強い想いがあるなら起業すればいいなんて安易なことも一切思っていません。
むしろ会社や学校という組織にいるからこそできること、繋がれるご縁や社会への影響力がありますから。
いま私がお手伝いさせてもらっているクライアントさんの8割は、会社や学校で働く人たちです。
そんな方々と人生をともにするなかで「田島さんがいてくれたお陰で、想いを持つ続けることができました」という感想をいってくれる方が多かった。
どういうことだろう?と思って聴いてみたら、こんな話をしてくれました。
『組織で働いていると、想いややりたいことに共感や応援してくれる人ばかりじゃないんです。
想いだけ語っていてもそこに実績や根拠がないと話を聴いてもらえなかったり、昔からある企業文化や風土が強くて新しい変革に対して受け身だったりで、孤独を感じることがあります。
そんな環境に毎日いると自分のメンタルが弱ったときやうまく物事が進まないときに「自分のやっていることは意味があるのかな?」「私の存在の方が逆に邪魔しているのかな?」と思ってしまうこともあって、想いを忘れそうになるんですよ。』
そんな話を色んな人から聴きながら
経営者は孤独と聞くけど、はたらく目的も大切にしている人も熱量もちがう人たちがいる組織の中で挑戦する人も孤独を感じているんじゃないだろうか・・と思ったんです。
想いの灯火が育ちにくい、消えてしまうような環境ということは、新しい進化や変革が生まれづらいということ。
これから入ってくる想いある若手の可能性が消されてしまうのかもしれない・・・痛感した瞬間でもありました。
確かに会社や学校で働く人と話していると
想いややりたいことはあっても、それをなかなか周りに理解されない(協力が得られない)
自分と価値観やタイプがちがった人とコミュニケーションが円滑にいかず、もやもやする
信頼関係や連携がとれてきたタイミングで人事異動やチーム編成の変更で、仲間と仕事できなくなってしまう
長年積み重ねられてきた社風・文化の影響や、決裁までのプロセスが長くなかなか新しいアイデアが即採用されない
想いややりたいことをもって働いている人ほど、こんな悩みを抱えています。
人によってはその大きな波に打ちひしがれて、諦めてしまった人もいます。
そんな想いをもった人たちと一緒に『組織のなかで、自分の想いをどう形に育てていくか。どう仲間を集めていくか。どう自分の個性を輝かせていくか。』ということを試行錯誤しながら歩む中で気づいたことがあります。
経営者や個人事業主さんをサポートしてくれる人や場所は個人・会社規模問わずたくさんあるけれど、会社や学校といった組織の中で想いをもって挑戦する人に対して寄り添いながら、応援・サポートをしてくれる存在って少ないなと。
もっと言えば、私と同業者の人の中には
「組織で働く人たちは受け身な人が多いからちょっと」「行動するまでにあれこれ考えすぎていてそこに寄り添うのが純度下がるんだよね」とか、よくわからない理由で、どこか組織で働く人を下にみる言葉をいう方もいた。
そんな現実に触れたときに、「経営者さんや個人事業主さんのサポートは私よりももっと力になれる人はいるな」と思ったんですよね。
それよりも私は会社や学校といった組織のなかで想いをもって今も挑戦し続ける(したいと思っている)人が輝くための力になりたいと思った。
せっかくの素敵な想いの灯火が消えてしまうなんて嫌だなと。そんな世界はとても悲しいなと思った。
そして、もしその人を起点に想いが育つ実例が生まれたら、第二・第三の想いの灯火が消されずに、育っていく。
それは結果的に、その人がいる組織だけではなく、その組織に関わる人や業界、もっといえば世の中が平和になっていくはず。
そんな良い循環が、波紋のように広がる景色をみたくなった。
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正直なことを言うと、こんな偉そうなことを言っている私ですが。
5年前に「もっと人の深い価値観や生き方を見つけるお手伝いがしたい」という想いで起業の道を選びましたが。
今思えば、想いを会社という枠組みではできないと見限って挑戦することから逃げた人間なんです。
だからこそ、組織のなかで今も挑戦しているクライアントさんを心から尊敬しますし、自分ができることは全てを注ぎたいと思って日々目の前の人と関わっています。
自分が輝く場所は、つくりだせる
この道のりは正直とても大変です。
だけど、それが不可能ではないことをクライアントさんたちが教えてくれました。
だからもし。
想いの灯火が消えそうになったり、自分の個性をうまく発揮されないとモヤモヤしていたり、仲間がいないのであれば、私にお手伝いをさせてください。
あなたの想いを応援、形にする仲間に入れてください。
一緒に、考えましょう。
一緒に、想いを育てていきましょう。
そして、輝く場所をつくっていきましょう。
私にできることがありましたら、いつでもご連絡お待ちしています。
私もあなたとご縁が繋がるまで、もっともっと成長しておきます。
口だけではなく、しっかりと力になれるように!
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『何のために、誰と、どんな未来を分かちあいたいのか』
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