自分を『器用貧乏』と思ったときに、思い出したいこと。
こんにちは。田島です。
わたしは昔から「器用貧乏」と言われてきて
自分でも20代のころは、平均点な自分に「特出したものがないな…」なんて思いながら仕事をしていました。
「器用貧乏」な人って、大抵のことは努力すれば「及第点」が取れちゃう。
一見羨ましいと思われがちだけど
ココで忘れちゃいけないのは、結局器用貧乏は「better」であって、『best』じゃないってことだ。
だから器用貧乏な人ほど
大抵できるもののなかでも『best』を見極め、こだわり、振りきることが必要なのかもしれないって、最近思うのです。
ちなみに、私もこの上半期は
「チーム」をつくり、「リーダー」という役割になってから
この器用貧乏さが何度も顔を出して
betterではなく、『お前にとってのBestは何だい?』という問いを、何度も問われてきた気がします。笑
ついこの前も、そうだ。
チームでMTGをしているときに
全然自分のなかで心が躍らずに、どう進めたらいいかわからなくなってしまって、テンパってしまって。
「・・あぁ、ごめん。
なんかもう、うまくわかんなくなっちゃった。
あぁ。みんな、助けてーーー泣」
そんな言葉が、気づいたら漏れていて
そこで初めて、自分が一杯一杯だったことに気づくということがありました。笑
その言葉を口にした瞬間は
「ガッカリされたかな?」なんて言葉が脳裏をよぎってザワザワしたけど
仲間たちからは「じゃあ私が○○やりますよ」という声があがって。
なんか。仲間の存在が頼もしく感じれて!!
「あぁ。自分はそもそも器用じゃないのに
仲間のためとか都合のいい言葉を使って、またbetterやってんな。
自分のことばかり考えて、仲間のこと見れてなかったなー。」
なんてハッとして、恥ずかしかったけど、力が抜けた。笑
(きっとこの感覚、器用貧乏だと思っている方にはわかってもらえるはずww)
◾︎「共創」を目指すなら、器用貧乏は誰のためにもならない。
それにしても、人もチームも『ナマモノ』で。
とくに今のチームは私が旗揚げだったけど
私の想いをそのまま叶えるためではなく、色んな人のアイデアやインスピレーションを取り入れながら、『イチから共創する』ことを大切にしているので。
人数が多ければ、それだけ意見や方向性をまとまるのに時間がかかるし、良くも悪くも、色んなことが起こります。笑
いい感じになってきたと思ったら
次は、急に煮詰まるとか、もはや日常だし!笑
今回のように色々とテンパって
全てを白紙に戻したくなることも正直ある!!笑
だけど、『共創』ってのは
実際は、こんなことの繰り返しなのかなとも最近思う。
そんな中にこそ、心が震えるような『面白いもの』が生まれるんだと思うし。そこに『歓び』があるんだと思います。
なのでもし今。
「器用貧乏な自分なんかな…」と思っていたら・・。
それは「bestを見極め、目指すこと」を忘れているかもしれません。
あなたにとっての『Best』とは何ですか?
よかったら、考えてみてください♪
つらつらと書いてきたましたが
結論、この上半期で何がわかったかといえば!!
そもそもカッコつけようと思ってるけど
お前ははじめから、そんな器用でキレイな人間じゃないよねというのと。笑
もっと自分自身を。そして、仲間を。
行動で、信じていけるようになりたいぞ!!ってことです。
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