BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ビジョンストーリー集
  4. 【ストーリー②】突然の恩師との別れ。

【ストーリー②】突然の恩師との別れ。



こんにちは。田島です。


ストーリー①のフィリピンでの経験を通して、確実に私の人生観はガラッと変わった。



例えば、「勉強」について。

それまで私は勉強をする意味があまり見出せず、進級・卒業するために勉強をしていたので楽しさもわからず、ずっと嫌いだった。


そんな私がフィリピンの学生たちと出会ってから
自分のエゴかもしれないけど『自分には十分に恵まれた学ぶ環境があるんだからそれを活かさないなんて、彼ら彼女らに顔向けできない!』という気持ちが芽生え、そのときに興味があった『貧困・開発問題』『教育問題』について自分なりに勉強をはじめた。

平日の授業が終わると、毎日のように図書館に行って閉館まで勉強をする日々が普通になった。


今までは何にも熱がもてなかった私が
積極的に先輩へ質問するようになり、自分の考えを発言するようになり、そんな姿勢が認められたのか。

『高校生への出張授業』や『フィリピンスタディーツアーの報告会として100人以上の前でお話しする』といった代表メンバーに選抜され、自分のなかに『やればできる!という自信』が久々に生まれた。


そんな学びとチャンスの環境を用意し続けてくれたゼミの恩師はよく、こんなことを私たちに伝えていました。


『自分の生き方を考えなさい。夢やロマンをもちなさい。
僕に君たちの生き方を見つけることはできないけど、僕のもつ人脈で色々な大人に会わせたり、体験やチャンスを与えたりはできる。だから、そのなかで自分の生き方を見つけてほしい!』




その当時は「何言ってんだ?」と思っていたけど

1年また1年と時間を重ねるたびに、「自分はどんな人になっていきたいんだろう?」「自分は何をしていきたいんだろう?」と自分の生き方について、自然と考えるようになっていた。



突然の恩師との別れ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


実は私が大学3年生のときに、「恩師との突然の死」により唐突な別れとゼミ活動の終了を迎えることになりました。

数日前まで私は普通に講義を受けていたので、
あまりにも突然のことで最初は信じられず、ただ先輩の言葉でそれが嘘ではないことがわかった。

告別式の帰りにみえた夕空。



そして、その恩師の告別式のなかで
これまでのゼミ活動の軌跡が飾られているのをみながら、自分も自然とこの3年間のゼミ活動を振り返った。


そこで「あぁ、自分はこのゼミに入ったことでたくさんの自信や経験をさせてもらって、いつしか自分の人生を真剣に考える人間になっていたんだな」と気づいたんです。


もっとこのことに早く気づくことができたら
恩師に直接お礼を伝えられたんだけど、それは叶わなかった。


そんな悲しみと空虚感のなかで時間は止まってはくれず、就職活動がはじまった。
そこで「自分はどんな仕事をしたんだろう?」と考えていたときに

『自分が恩師にしてもらったように、今度は自分が誰かの生き方を見つけるきっかけを与えられるような人になりたい』という想いが芽生えていることに気づいた。


ただ私は、教職過程を踏んでいなかったので。
「恩師の”教師”というフィールド以外で勝負しよう。人の生き方を見つけられるお手伝いができる仕事がしたいな。」と考えるようになり、就職活動は「人材業界・教育研修」をメインに面接を受けた。


その結果、当時私が通っていたビジネススクールの社員の方から声をかけてもらい『20代を中心とした心と人間力を育てるビジネススクール事業をされている教育会社』へ就職が決まった。


自分が最もやりたいことで、しかも生徒さんと密に関われる理想の仕事ができると思って、すごく燃えていた。
新卒から『天職に出会った!俺、やるな!!』とめちゃくちゃテンションが上がっていたくらいです。笑

卒業式の写真を見つけた。やせているな、俺(笑)




ただこの会社に入社してから
まさか「自分が大切にしていた全てを失う」とは、その頃の私は、まったく予想もしていなかったのでした・・。


⇨ストーリー③につづく

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事